みなさんこんにちは。
先日行った先で桜がとても綺麗に咲いていたので思わず写真を撮ってしまいました。
昨年は4月下旬に桜をみた記憶があったので、今年はずいぶん早く咲いたなぁと思います。
ですが今日は日差しがあるのになんだか肌寒く感じますね。
日本には古くから四季を感じる様々な言葉があるのをご存知ですか?
今日は「花冷え」についてご紹介します。
花冷えとは、本当ならば花も咲き寒さの厳しい時期も過ぎたというのに
また寒さが感じられる事。
主に桜の咲く時期に使われ、その時期に一時的に冷え込む事をいいます。
まさに今日のような天気です。
四季がある日本ならではの表現で、とても素敵ですよね。
また四季だけでなく、日が明けたり暮れたりしていく様、雨の降り方、花の色、
などなど自然を捉える言葉が無数に存在するのは
古くから自然と寄り添って生きてきた日本人ならではの感性ではないでしょうか。
早く目が覚めた朝の空気、ふと立ち止まって見上げた空、
何気ない日常にも事細かに名前がついているなんて
調べれば調べるほど日本語は美しいと感じますね。
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